豪雪地帯でも一台のエアコンで家中快適
- 2017年11月15日
こんにちは(^^)
子育てに奮闘してます、ファイナンシャルプランナーの小川です。
我が家は今年7月に長女を授かり、こんな私も父親になりました。
先日夜中に長女がオムツから漏れるほどの大量のう○ちをし、服もシーツも全て変えなければならない大参事になりました(お食事中の方すみません・・・)
普段は妻が夜中は面倒を見てくれているのですが、さすがに一人で無理だったために私も起こされて服を洗って夜中にお風呂に入れて洗ったりしていました。
そこで改めて実感したこと
家が全然寒くない
最近私の住む小千谷市ではすっかり気温が下がり、明け方には1℃にまで冷え込むこともあります。
普通なら外がそんな状態ですと夜中に起きて子供をお風呂に入れたら寒くて風邪をひかせてしまうと心配になるかもしれませんね。
しかし、そんな状況でも我が家は寝る前に22℃~23度くらいの室温で暖房を止めて眠りますが、気温は翌朝に2℃くらいしか下がらないため、子供をお風呂に入れても全然平気です。
お母さんにとっては夜中に起きて授乳する際に部屋が寒いと大変ですよね。
でも、我が家は暖房を止めた状態でも全く大丈夫です。
私自身もこれまでは冬場には靴下を履いていなければ寒くていられなかったのですが、今では裸足でも快適に過ごすことができます。
ちなみに冬場でも10畳用のエアコン1台で34坪弱の家の中全体を快適な状態にすることができ、冬でもよく晴れた日は無暖房で家の中を暖めることができます。
寒冷地の新潟県でもそれを可能にできる理由は、”本物の”高気密・高断熱にあります。
そして、この高気密・高断熱は日本の多くの建築会社が苦手とする点でもあるのです。
ドイツやスウェーデンを始め、先進国各国では高気密・高断熱の住宅はもはや当たり前の基準となり、日本では限られた建築会社しかその水準の家を建てることができません。
そして、この高気密・高断熱の家はカビやダニの繁殖を抑えぜんそくやアレルギーを予防し、熱中症を予防、シックハウス症候群の予防、冬場に温度差により発生する心疾患や脳血管疾患を予防するなど、健康にも多くのプラスになり、家の耐久性を上げ、光熱費の負担も減らすことができる、良いことづくめのおうちなのです。
この技術が他の先進国から大きく遅れている日本ではまだまだこの事実がプロでも周知されておらず、家族の健康に悪影響が出たり、建物の寿命を縮めてしまっています。
なので、建築会社の選び方次第で同じコストでも快適性が全然違うおうちができますので私達消費者側は事前に選び方や判断基準を知った上で選ぶことが大切ですね。
一生に一度の買い物で失敗しないように、次回はそんな建築会社さんを一言で見分けることができる方法についてお伝えしますのでお楽しみに!