「庭には小さな家庭菜園を作って・・・」と思ったら要注意!
- 2018年04月11日
こんにちは!
ファイナンシャルプランナーの小川です。
暖かくなり庭の雪が溶け、家庭菜園をされているご家庭では畑を耕している姿を見かけるようになりました。
現在マイホームをお考えの方の中には
「庭には小さな家庭菜園を作って、夏にはミニトマトやちょっとした野菜を作り・・・」
とお考えの方もいらっしゃるかもしれませんね。
そんな方は特に注意しなければならないことがあります。
それは・・・
地盤改良について
新築住宅の大半では地盤改良にセメントの杭を用いられているのですが、実はこれが大問題。
夢のマイホームの庭が発がん性物質で汚染される??
セメントの中に含まれる物質が土の中で変化し、六価クロムという発がん性物質ができることがあります。
公共工事ではこの六価クロムが発生しないか試験がありますが、住宅の新築工事にはそんな試験はありません。
もしも六価クロムが発生してしまうと土壌は汚染され、そんな土地で畑を作って野菜を作ったら、発がん性物質をたっぷり含んだ野菜を食べて・・・
なんてことになってしまいますよね。
このことはある住宅会社さんの家づくりセミナーに参加し初めて知り驚き、既に打ち合わせを進めていたのですが急いで工務店さんに
「うち大丈夫でですか??」
と聞いたものでした。
幸いにも我が家は鋼管杭を使っていたため、六価クロムが発生する心配は無さそうで一安心です。
それまでにも家のことは勉強してきましたが、つくづく知らないって怖いなって思いました。